我が家のシトロエンC3エアクロス、車検が迫っています。
本日は車検見積もりのためにディーラーに行きました。
「気になる点はありますか?」という話で、
エアコンの効きが悪いと言ったところ。ビックリする事実が。
この数字、温度設定じゃ無かった!
という事です。
例えばこの写真、外気温は35度となっていますが、センターの20というのは
温度設定ではなく、
快適指数だった(!)
のです。
もう三年目になろうというのに。。。
ディーラーで「エアコンの効きが良くないのですね?指数はどうしてますか?」
と尋ねられて、
「シスウ?」とぽかんとしていたら、教えていただけました。
「25に設定しています」と答えると
「それはほぼ外気です。」と言われました。
エアコンの効きが悪いと勘違いするわけですね。
改めて説明書を見ると、確かに「快適さのレベル」と書かれています。
何年も勘違いしていたのですね。なんだか恥ずかしい。
確かにお好みにより14~28の間を設定してくださいと書かれています。
いくつに設定すると良いの?
14~28の差は14です。単純に考えればこの14の半分は7です。
という事で14から7を足したり、28から7を引いた「21」が中間となり
「21」が中間的な快適さとなるようです。
でもこの数字、いったい何を基にしているのでしょうか?
少しインターネットを調べてみましたが残念ながら分かりませんでした。
不快指数に関する記事は多いのですが、快適さを表し、
標準が21となる根拠は見当たりません。
フランス車独自の規格なのでしょうか?
とりあえず21を基準に暑ければ指数を下げる、寒ければ指数を上げるで
おおむね良さそうです。
そんな感じでディーラーからの帰りは20に設定して、快適に帰るのでした。
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