紙コップサイズには向かないC3のドリンクホルダー
先日、ドライブの帰りにスターバックスに寄りました。
ショートサイズのコーヒーを買ったのですが、なんと、ドリンクホルダーが使えません。
シトロエンC3エアクロスには、
ドリンクホルダーが運転席と助手席のドアポケットにあります。
このドリンクホルダー、ショートサイズの紙カップには深すぎるのです。
すっぽりと入り、取り出すのに苦労します(写真は助手席側)。
取り出そうとすると上の蓋だけが取れたり。
ペットボトルには良いのですが、このような紙カップの場合は実用的ではありません。
シフトノブ奥のスペースにはドリンクを安定して置くことも出来ません。
そこで、この位置にドリンクホルダーを自作し設置することにしました。
自作したドリンクホルダー。
発泡プラスチックの板をホームセンターで購入、
レーザーカッターで切断し、塩ビパイプと接着して作成しました。
ショートサイズの紙カップや、
小さなペットボトルなら倒れない高さです。
これをセンターコンソールに置きます。
設置すると写真のようになります。
カップも倒れず取り出しやすい高さです。
もちろん背の高いペットボトルは注意が必要です。
倒れて、運転席のペダル下に入ってしまうと事故につながるので
ペットボトルや缶は小さいものに限ります。
副作用としては非接触充電ができなくなることです。
このセンターコンソールには、Qi(非接触充電装置)があり、
ドリンクホルダーを置くと使えなくなります。
でも我が家にはQi対応の端末が無いため、特に困りません。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、
今回自作したドリンクホルダーは、前後にすき間を設けています。
ここにスマホなど携帯電話を立てることが出来ます。
シガーソケットやUSBポートも利用可能です。
このドリンクホルダーは置いてあるだけで固定していません。
どうしても倒れるなど不安定であればマジックテープで固定することも検討しています。
今まで日本車ばかりに乗っていたので、ちょうどよいドリンクホルダーが多く
このように困ったことがありませんでした。
欧州車を選ぶ際にはドリンクホルダーの深さもチェックすると良いと思いました。
そのほかの方法としてはドアポケットのドリンクホルダーにスペーサーを入れてしまう事でしょうか。
底上げすれば小さな紙カップでも困らないかもしれません。
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